海月爆発

ゲームとかアニメとかそんなかんじ

キングダムハーツとミルキィホームズで無限にしんどくなってる話

こんにちは。キングダムハーツ3が発売されましたね。

 そのキングダムハーツ3と来週28日に行われるミルキィホームズファイナルライブの話なんですけど、自分にとってこの2つのシリーズの共通点としてオタク趣味の原点の一つみたいなところがあるっていうのとそれが終わってしまう(キングダムハーツは別の形?で続くらしいけど)ってのがあってそれについて考えてたら無限にしんどいというかエモくなってるってのが言いたいことです。以下自分語りとキモオタクの感情垂れ流し。

 

まずキングダムハーツというコンテンツに触れたのが小学2年くらいの頃で、その時は姉がアリエル目当てに買ってもらったKH2が最初でした。当時の私はゲームは好きでしたがポケモンやらアニメのキャラゲーくらいしかやったことがなかったのであのゲームの世界観がブッ刺さりました。あのゲームのせいで好きな色は黒だし好きな服はダブルジップのものになるくらいでした。そうして2以前の物語も知りたくなって無印やCOMを遊び、シリーズは一通り全て遊んできたのですが、その熱中の始まりから10年以上経ってナンバリングとしての続編が出るんだなあと思うとんあ~~~時間の流れつれえ~~~~~ってなるのです。初めてソラ達に出会った時は彼らの年齢の半分程度だったのに気づいたら4歳くらい?も年上ってヤバイでしょ。最初は「わあ・・・アクセルってあんちゃんかっけえ・・・」だったのが年取ってくにつれて「うわ・・・アクセル(リア)のロクサス達にかける思い超エモ・・・絶対報われてくれ・・・」みたいな感覚っていうんですかね。バチッと言葉にできないのでここらで切ったほうが良さげですね。

 

そしてミルキィホームズは何かというとちょうど深夜アニメやラノベなどの如何にもって感じのコンテンツ群に手を出し始めた頃がミルキィホームズというコンテンツが始まった2010年の夏だったんですよね。自分が好きだったコンテンツの始まりから終わりまでをリアルな時間の流れで見ていくことが初めてなのでそういうのに慣れてるベテランオタク諸兄は温かい目で見て欲しいです。なんかヤバイですね、「ああ、終わっちゃうんだ・・・」っていうことが毎日頭にこびりついて離れない。コンテンツが終わっていくことなんてそりゃわかってるし見てきたけどこんなにも思うところがあるとは思いもしなかった。毎年アニメだったりゲームだったり音楽だったり何かしらの形でミルキィホームズに触れてて、ミルキィホームズ名義で出てなくてもマイリトルポニーみたいにもうこれミルキィだろみたいな形で触れていて、いつまでも続いて欲しいと思っていたんだろうなあ。国民的長寿コンテンツであって欲しいわけじゃないけど過去の名作美少女ゲームとかアニメみたいな遺産的な扱いにはなって欲しくないというか。結局はこれまでのことを思い返してバイバイエール聴きながら泣きそうになるんですけど。

 

要は時間の経過と終わりが嫌なのかなあ。こう書くと一気に俗っぽい気がしますね。時間が経過して変化していくのマジ辛い。でもそこからくるノスタルジーというかエモさみたいなのヤバい。とにかくKH3は暴れたくなるくらい楽しみで仕方ないしミルキィホームズファイナルライブもめちゃ楽しみなので気が向いたら後日感想垂れ流します。ではでは。